大学と象牙の塔、無知の極み

仕事で某理工科大学に行き、某報告会では学生たちの初々しい姿を見た。某意見交換会では、某理事長と某教授と1時間ほど象牙の塔の話をした。刺激的だった。

長男は中学2年生、まだまだ甘えんぼだが、勉強の世界ではヲレを超えた(笑)。ヲレ、中学・高校とまったく勉強やらなかったので、無知の極み。

久しぶりの学府の雰囲気、教授たちの知的なお話、長男の勉強机に向かう姿などを見ていると、とても羨ましく感じる。戻ることが可能あれば、中学1年生くらいからやり直したいと思う。学生時代、勉強をしてこなかったことを今になって悔いても仕方がないが、気づいたときはこんなに年老いていたという馬鹿さ加減だ。

とっくに人生の折り返し地点を過ぎた今、残りの限られた月日をどう過ごすかは喫緊の課題だ。