サブウェイ123激突

盆休みも夏休みもない職場なので、その代わりに今日はお休み。同居人は仕事に行き、子供たちは学校。やったー、一人っきりだ。最近ストレス貯まり気味で、肋間神経痛も復活の兆し。何も考えずに、楽しみたいということで、午後、一人で映画を観に行く。ドライバーズ割引で1000円は、安い。

で、観たのは「サブウェイ123激突」。それにしても邦題の「・・・激突」ってやめてもらいたい。それだけで安っぽくなる。というのはね、これバカ面白いじゃん。確か観たはずのロバート・ショウ主演「サブウェイ・パニック」('74)リメイク版なんだけど、まったく記憶なし。おかげで素直に楽しめた。

ジョン・トラボルタデンゼル・ワシントン、両俳優が素晴らしい。とくに、あのサタデー・ナイト・フィーバーで軽い男を演じたトラボルタ、激しくかっこいいよ。

やたらと複雑で驚かすだけのストーリでなく、単純でスピード感あって、純粋に娯楽映画として楽しめるシナリオは、好感度高い。ハリウッド映画ってこうあるべき。リメイクということで、映像も音楽も斬新さを意識しているようで、かっこいい。ストレス発散のためにはこういった娯楽映画が一番だ。