どーすんの?私

幻冬舎刊『ツレがうつになりまして。』が大ヒットした細川貂々であるが、残念ながらそれ以降は、寂しい限り。

この『どーすんの?私』もネタ切れ見え見えで、まさに「どーすんの?私」状態。
昔読んだある本の記憶によると、小説家がネタに困り、エッセイで自分の身辺や過去を書き始めるともうその作家は終わりというパターン。そもそも身内ネタ、旦那のうつをネタにして表舞台にたった細川貂々、最初からネタ切れ状態だったのだよ。ホント、1200円で売るなよ!もう買わないだろうよ、細川貂々本。

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