北陸方面から帰宅、セブンイレブンが無い、富山ブラック

高岡駅から自宅まで5時間半。ほとんど座りっぱなしなので腰が痛い。文系事務職であるので普段からあまり出張がない仕事であるが、当たり前に全国各地を飛び回っている仕事をされている方、大変だろうな。まあ、今回のようにたまにであれば、いろいろな面で刺激があって良い。

では、まとめ。

セブンイレブンがない。イーバンク銀行を当てにして行ったのでちょっと焦る。調べてみたら、福井県・石川県・富山県には一店舗も出店していないではないか。信じられない。

昔の能登は、加賀藩の流刑地であったという。確かに島流しだなと思えるほど遠い。この時期に行けば寒村って感じの風景だが、ヲレが住んでいる街に戻る途中、該当のない茶畑の風景は田舎まるだしだぞと気がつく。地方という概念では石川県も静岡県も同じだ。

富山ブラックと言われるご当地ラーメンが気になっていたのだが、食べたのは富山駅前のバスロータリーに出現した屋台ラーメン。「駅前ラーメン ひげ」という名称で、バスの運行が終わった頃(10時過ぎか)、車両2台と簡易テント・テーブル・イスなどが設置され、なかなか大規模の屋台ラーメンだ。

お客との話を聞いていると、女主人、この屋台を45年続けているそうだ。まじかよー。残念ながら富山ブラックでは無く、あっさり目のスープで太麺、脂っこいチャーシューで、そこそこ美味しかった。屋台ラーメンを食べたのは、函館駅前の「バスラーメン」以来。

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