偽装国家II 〜底なし篇〜

今日は、岐阜県庁と各務原市に出張。片道200キロ強、乗り心地の悪い営業車での往復のため胃下垂状態だ。東名・名神高速道路は、異状にトラックが少なく、景気の悪さを実感する。反面、走りやすいのだが。

さて、『偽装国家』だ。まず、著者の勝谷誠彦は生理的に好きではない。あちこちで言いたい放題すぎるという印象。節操がないので整合性が無くなってきているよ。

偽装国家II?底なし篇? (扶桑社新書 22)

偽装国家II?底なし篇? (扶桑社新書 22)

この本についても、事件のまとめであって自らの取材に基づく内容は少なく、終わってみれば何でも言える状態。ただし、ある点については激しく同意。この場で、どこそことは言わないが。