暇なのに忙しかった一日
伊集院静のギャンブルエッセイ。
- 作者: 伊集院静
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/05
- メディア: 文庫
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小説は美しい文章を書くのにギャンブル漬けの生活で、このギャップが魅力の人だ。直木賞作家で憧れの無頼派。この本の副題も「ぐうたら作家のギャンブル放蕩記」。ブックオフで購入したので1994年と古い本だが、ギャンブル好きの言い訳はいつになっても変わらず面白い。
ギャンブルの種類は、競輪をメインに競馬・麻雀・カジノなどなんでも来い状態。なんか、うらやましいぞ。あまりにもうらやましすぎるので、今日は伊東温泉競輪でG3、ちゃんわりと遊んでいる。けれども静岡の選手から応援車券、全然当たらない。というか、栗田雅也も新田康仁も全然乗れてない。
さて、最終11レース。本当だったら渡邉晴智だが、井上の後ろで競りになるので、初日直線いい足を見せた手島慶介から総ながしでいこう。たまにはこんな休日も良いのではないか。
(追記)手島は打鐘から番手取りにいっての追い上げ。手島は渡邉にしっかり捌かれ、井上昌己の先行逃げ切り。踏み出し絶妙のタイミングで強い!