暇なのに忙しかった一日

伊集院静のギャンブルエッセイ。

暇なのに忙しかった一日 (角川文庫)

暇なのに忙しかった一日 (角川文庫)

小説は美しい文章を書くのにギャンブル漬けの生活で、このギャップが魅力の人だ。直木賞作家で憧れの無頼派。この本の副題も「ぐうたら作家のギャンブル放蕩記」。ブックオフで購入したので1994年と古い本だが、ギャンブル好きの言い訳はいつになっても変わらず面白い。

ギャンブルの種類は、競輪をメインに競馬・麻雀・カジノなどなんでも来い状態。なんか、うらやましいぞ。あまりにもうらやましすぎるので、今日は伊東温泉競輪でG3、ちゃんわりと遊んでいる。けれども静岡の選手から応援車券、全然当たらない。というか、栗田雅也も新田康仁も全然乗れてない。

さて、最終11レース。本当だったら渡邉晴智だが、井上の後ろで競りになるので、初日直線いい足を見せた手島慶介から総ながしでいこう。たまにはこんな休日も良いのではないか。

(追記)手島は打鐘から番手取りにいっての追い上げ。手島は渡邉にしっかり捌かれ、井上昌己の先行逃げ切り。踏み出し絶妙のタイミングで強い!