FMトランスミッター SUNTAC FMIP-307

40歳代も半ばを超えて初めて手にした携帯音楽プレイヤー。ウォークマン(カセットテープ時代から)も買ったことはなかった。それが今では、iPod nano 4GとiPod Touch 2Gを所有している。

けれども通勤時に車の中で聴く手段がない。運転しながらのヘッドフォンは法律違反。じゃ、どうするのっていうことで、これまた初めてFMトランスミッターを購入した。

サン電子のSUNTAC FMIP-307という機種。iPod nano 4GやiPod Touch 2Gだと何かが変わったのか、旧型のFMトランスミッターで充電が出来ない場合があるらしいという記事を見ているので、おっかなくて今まで買えなかったのだ。でも、FMIP-307なら大丈夫。何度もサイトを確認の上で購入だ。(Amazonで4411円、Amazonプライムでお急ぎ便、注文後20時間で届く。)

構造はシンプルで、接続するだけで使える。24V車でも使えるのはありがたい。周波数は6つ用意されていて、ケーブルの途中にあるリモコンで選択する。混信が嫌なので、3番目の周波数で受信するようにした。

ケーブルの先端にDockコネクタが付いているので、そこにiPod nanoを接続し、タントのグローブボックス(←古い言い方だね)に突っ込む。タントはセンターメーターなのでグローブボックスはハンドルの前。使いやすい位置で重宝する。


基本的にiPod nanoは車の中に入れっぱなしにしておくので、リモコン部分も含めグローブボックスの中に入れる。蓋をすればあまり目立たないかな。シャッフルで選曲するし、再生はエンジンの始動・停止でon/offとなるので、iPod nanoを操作する必要はない。

快適ですよ、エンジン掛けたときの雑音もほとんどない。音質もマニアでないので充分。再生しながら充電をするので、曲データの入れ替え以外は取り外すことはないだろうという感じ。ちなみに、シガーライターソケットへ差すプラグには、USB充電ポートが付いていて、携帯電話などがiPodを再生しながら充電可能。

ふー、これで職場への往復する時間(片道15分から20分)が楽しみだ。

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