Docomo N705iμ(メモリディスクとして使う)

世間はiPhone一色なんでしょうが、私はいまだN705iμです。

N705iμは、ドコモショップで購入しましたが、そのときにオマケにくれたものです。ドコモダケとか多色ボールペンなどはどうでも良いのですが、問題はポケットティッシュの所にある"micro SDカード"です。

以前から1GBのものを持っていたので必要なかったのですが、サービスでくれると言うことであれば貰わざるを得ません。その昔、4MBのEMSメモリーボードを4万円で買ったのは、なんだったのでしょうか。

ここから本題です。たぶん、他のメーカーもそうではないかと思っていますが(根拠なし)、少なくともNシリーズではこのメモリカードをメモリディスクとして使えます。

オプションですが、「FOMA充電機能付きUSB接続ケーブル02」を購入し、いつも持ち歩くカバンに入れています。パソコンのUSBハブと繋げれば充電が始まります。「01」という型番もありますが、現在、在庫限りらしいです。違いは、充電のON/OFFのスイッチが付いていること。その他の仕様は同じです。

充電機能以外にも、携帯電話本体のmicro SDカードをメモリディスクとしてUSBケーブルを介してデータ保存することができます。接続してデバイスとして認識されれば、Exploerでファイル操作が可能となります。USB2.0の転送スピードが確保されています。

本体側でも設定が必要です。「セッティング」-「外部接続」-「USBモード設定」を「microSDモード」に設定します。これは、一度設定をしておけば良いですね。

この機能は、便利です。職場内で頻繁にデータ移動などを行う場合は、メモリスティックなどの方が便利ですが、とりあえずいつも持っていたいデータを保存しておくと、いざという時に役に立ちます。容量も十分です。私は、microSDカードのルートに\MyDocument\のディレクトリを作りました(←あえて古くさい表現で)。シニスですよ。

メモリスティックを持ち歩くより、携帯電話の方がいつも身につけている分、無くす可能性が低いように思います。もちろん不要なデータは、削除をしています。守秘性が高いものも持ち歩きません。

意外に使っていない機能だと思うのですが、便利だなと感じているので紹介しました。