3時間熟睡法
少し前、どんなに疲れていても眠れないという状態が続き辛い思いをしたのですが、幸いにして、最近では、この暑いのに非常によく眠れるようになりました。ありがたいことです。
体調が良くなったこともありますが、もう一つにはこの『3時間熟睡法』を読んで気持ちが楽になったということも非常に大きな理由と思っています。
- 作者: 大石健一
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2003/10/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者は、元証券マンで学者ではありませんので、科学的根拠はと問われると疑問がありますが、内容は理屈っぽくなく、とても判りやすくなっています。
要は、熟睡感と目覚めがスッキリすれば良いわけなので、著者は眠りのリズムを付けることで3時間睡眠でも充分であると力説をしています。試してみると、3時間は極端な数字ではあると感じますが、目覚めの時の「ああ、よく寝た」という感じが得られれば、あまり長時間眠らなくても体力的には同じように感じます。5時間睡眠で充分回復をします。なるべくそれ以上眠る努力をしていますが。
ポイントを書き出します。
- 睡眠は良より質
- 決まった時間に起きる
- 2度寝はダメ
- 胃の中をカラにしておく
- ふかふかのベッドは睡眠の邪魔になる
- 固い枕は脳の血の巡りを悪くする
などです。