iPhone の芸が細かいところ

またまた、iPhone 3G。どうにも諦めきれない。知れば知るほど欲しくなる。

例えば、「近接センサ」。電話を掛けているとき、タッチパネルはどうなるだろうという疑問に対する答えだ。

近接センサは通話時に使われるものです。あなたがiPhoneを耳につけて通話をしているあいだは、画面表示は意味をなしません。そこで画面表示を消して節電をすると同時に、耳との接触で誤操作が起きないようにしているのです。つまり、タッチセンサーを無効化しているのです。

すごい。筐体背面がプラスチックになったことについては、

新しいiPhone 3Gの背面はプラスチックになりましたが、これは見た目の変化に加えて、より多くの電波を通すための工夫でもあります。

うむ。カメラの回りに金属のリングについては、

これはGPS用のアンテナの一部になっています。

たかがリング一つにも意味がある。正直言って、参っている今日この頃。