iPhoneがソフトバンクから。買うかい?

ソフトバンクからでしたか。膨大な金を積んだのだろうな。ソフトバンクからということで、ちょっと購買意欲が萎える。というよりも「買わなくても良い」という理由不明の義務からの解放感か。いまらさらキャリア乗り換える気はさらさらない。

では、簡単に分析。iPhoneの魅力は、無線LANスポットの有無にかかわらず、どこでもネットが使えるというところ。無線LANスポットがほとんど整備されていない地方都市に住んでいると、これは魅力。じゃあ、ヲレにとってそんなにネットがどこでも必要かというと、そうでも無い。文系事務職では、宝の持ち腐れ。職場から自宅まで車で15分。ネットやっている暇はない。

携帯電話として見ると筐体は大きいし、あれで携帯電話として喋っているの想像すると格好が悪い。アップル社もそう思っているのか、携帯電話として使用しているイメージ写真は見たことがない。

では、ミュージックプレイヤーと携帯電話、これも、あまりリンクしないな。肝心なときにバッテリー切れなんて考えると恐ろしい。

最後に、販売価格。まだ発表はされていないが、携帯電話の端末価格が3万から5万円ということを考えると、7万円くらいか。これでは多分売れない。そうすると損をしても5万円、この辺が上限だろう。

iPhone」購入の意欲を示した人に「許容できる最大価格」をきいたところ、「3万円」と答えた人が27%で最も多く、次いで「5万円」が15%だった。
※ JCASTニュース(http://www.j-cast.com/2008/06/09021455.html)から抜粋

これらすべてを勘案すると、やっぱりヲレには必要ない。昨今の携帯電話は、デジタルカメラ、地デジ、おサイフケイタイなどiPhoneにない機能も多い。どうだろうか、冷静になって考えてみたら本当に必要なのか答えが出てくる。高い買い物だよ、これは。

最後にヲレの狙い所。iPhoneの発売に合わせてiPod touchの値下げと機能アップが行われる(と期待してる)。そのときにiPod touchを購入するのだ。これに期待したい。