思いつきをビジネスに変える「ノート術」
アイデアマラソン本。アイデアマラソンとは、思いついたアイデアをノートに記載していく。蓄積されたデータが新たな発想を生み、また発想力が付いてくるというもの。
思いつきをビジネスに変える「ノート術」―発想力を鍛えるアイデアマラソン (PHPエル新書)
- 作者: 樋口健夫
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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難しいことはなく、この本の中でも「質は問わない、数で勝負」ともある。そのほか、
- 思考しなければ脳は錆び付く
- 少しでも段取り良くしようとすることは、間違いなく発想である。
- 一冊に連続ノートに固執する(←固執するというのがいいね!)
- 思いついた発想を、短く完結に記載する。
- 自信の失敗学を研究する。
- 自分が今まで関心を持たなかった分野に首を突っ込む。
などが、付箋を貼ったところ。要するに、気がついたことをメモをするという習慣、物事をいろいろな視点で見る習慣を付けるということか。十分、納得できる考え方だ。