ブックストッパー

月曜日、Amazonでジーン・アウル著『故郷の岩屋(下)』と近藤史恵著『サクリファイス』を購入する際、送料無料となったので、ブックストッパー"BOOK STOPPER"なるものをポチってしまう。早い、今日の午前中には届く。

ブックストッパー

ブックストッパー

ブックストッパーとは、手で押さえていないと閉じてしまう書籍を開いた状態に留めておくアイテム。クリップとペーパーウエイトが合体した感じかな。両手が使えない状態、例えば、カップラーメンを食べながら本を読むとかで重宝する。税込840円。とりあえず、優れもの。

基本的は、こんな感じで使う。

ハードカバーの場合、表紙の縁と小口まで厚みがあるので、クリップが小口に掛かってしまい挟めない。

そんな場合は、このように表紙には挟まず、ページ部分のみ挟み込むことで押さえることができる。


厚くなった場合は、ウエイト部分を内側に折り込むこともできる。

更に厚い場合は、このように立てて使うこともできる。

逆に、ウエイトの部分で押さえつけたり。風でページがパラパラとめくれる場合もこれのような形で良いか。バリエーションは様々。

ここで気がつく。2つ欲しい。2つあってこそ、このアイテムの効果が最大に発揮できるのだ。思わず職場用も含めて、Amazonで3つ追加注文をする。ところが、現在、在庫切れ。1〜3週間の納期。月曜日に注文したときには即納だったから、最後の一つを手に入れたということか。まあ、急がないのでとりあえず注文は継続。

化粧箱は専用に作られたものではないようで、サイズがあっておらず、手作りっぽい雰囲気。ちなみに、発売元は「トモエそろばん」というそろばんのメーカー。そろばんは両手を使うので、教本とか問題集を押さえておく必要があったのだよね、多分。

ずぼらな方へ。以前紹介したエレコムのブックスタンドも優れものなので、こちらも参考にどうぞ。