故郷の岩屋(上)

勝間和代も読んでいる、完訳版エイラ「地上の旅人」第5部の上巻。いよいよ、馬2頭と狼とエイラたちは、ジョンダラーの故郷にたどり着く。旅が長がすぎるぞ、ジーン・アウル。

故郷の岩屋(上) エイラ 地上の旅人(11)

故郷の岩屋(上) エイラ 地上の旅人(11)

超長編小説なのに、図とか挿絵とかがほとんど無く、文章から読み取り想像するだけのストイックなスタイルは最後まで変わらない。この第5部『故郷の岩屋』が最終部であるので、巻数であれば、あと2冊で完結となるはずだ。全13冊、書棚は凄いことになっている。

『故郷の岩屋』中巻は、すでに購入済みであり、下巻は今、Amazonで注文した。早ければ、明日には届く。全巻そろえると3万円は超える。もう一度、言う。長すぎるぞ、ジーン・アウルよ。

・・・とここまで書いて、ネット(http://www.shueisha.co.jp/home-sha/ayla/index2.html)をみていると、続きがあるらしいことが判明。一体、どうなっているの!