ほぼ日手帳2008SPRING、路線図

もう話題的には新鮮ではないが、ほぼ日手帳2008SPRING。今年は、「革カバー、牛革タンニン仕上げ・オレンジ」を選択。ツートンカバーも実物でLOFTで確認したが、やっぱり手触りは革カバーにはかなわない。(当たり前か!)。毎日使うアイテムなので、ちょっと奮発。

鮮やかできれいなイメージ通りのオレンジ色なのだが、中年サラリーンには派手。でも鞄の中に入っているものは黒系が多いので、このオレンジ色は目立ってよいかもしれない。取り出しやすい。

2008年版は、ポケットの蓋が取れたので閉じたときに薄くなったような気がする。左側のページに書き込む場合も、蓋がなくなった分平らになったので書きやすいだろう。ちなみにヲレは、このポケットに500円玉を一つ入れている。もう100円足りない!なんていう緊急対応用。何度かこの500円で助かっている。

愛用しているクリップ・オン・マルチ1000(改)のオレンジ色、違和感なし。

気に入らないところ。栞でタイム目盛りが隠れてしまうということで、2008年版から右に数字がずらされたのだが、この位置は中途半端でセンスなし。もう一マス右の位置の方がよい。または、線上ではなくマスの中表示するとか。

オプションは、路線図を購入。年に数回だが東京とか大阪への出張がある。普段乗り慣れない都会の複雑怪奇な交通網は、田舎者にはつらい。丈夫で小さくて情報たっぷりで良い。東京の路線図なのだが、神奈川県や千葉県まで載っている。手帳を持って行かなくても路線図だけでも使えそうだ。

20万冊以上売れているほぼ日手帳だが、ヲレの周りには使っている人を一度も見かけない。そもそも、手帳ごときにこだわりを持っている人がいない。ヲレの場合は、単なるこだわりというよりも、常に使いやすいモノを追求していく結果なのだけれど。