Macな本、つまりMacBookだな

今回のMacBook購入が初めてのMacなわけで、過去20年、ずーーーとマイクロソフトに貢いできた(OS的にだが)。ところが、ちょっと書棚を探してみると、Macに関する本が、書名から拾っただけでこれだけ見つかる。よく探せば、もっと出てくるかもしれない。

上から、

『マックな人』藤原鉄頭著、1994年刊
カラークラッシックやLC520の頃、漢字トークがトロくて使い物にならないと書かれている。

『希望のマッキントッシュ』山川健一著、2004年刊
マックオタクの山川健一の比較的新しい本。カバーの写真は、PowerBookG4。帯には、

Windowsマシンでも、知識を得ることができるだろう。知性までいくと、どうだろうか。ま、これはユーザー次第だから断言することはやめておこう。だが英知となると、マッキントッシュの独壇場である。

と書いてしまうほど。また、

この際もっとはっきり、照れることなく、言ってしまう。マッキントッシュこそは希望なのだ。一台のコンピュータの向こうに、希望がある。ぼくは本気だ。

と、連続して書いても平気なマック信者。

『日曜日のiMac山川健一著、1999年刊
少しさかのぼって、また山川健一。タイトルどおり、一世を風靡したiMacの頃。この本の副題は、『続マッキントッシュ・ハイ』だ。

久住昌之のハイテクがなんだ!』久住昌之著、1992年刊

第一章「どうなるパソコン」の中で、SE30を購入している。

『マッキントッシュ・ハイ』山川健一著、1997年刊
山川健一が初めてマックについて書いた本。ハイになっているのがよくわかる。このとき、山川健一が『マッキントッシュ・ハイ』を書き、鮎川誠が『DOS/Vブルース』を刊行した。

『これがわたしの電脳ライフ』太田垣晴子著、2002年刊
非常につまらない本。太田垣は、この本の中ではiBookを使っている。

ということで、暇ができたら『これが私の電脳ライフ』を除いて、古い方から再読してみようかと思う。