パソコンが欲しい、Mac、ニッチな時間

パソコンが欲しい。ヲレの部屋にあるデスクトップパソコン Endeavor Pro3000(P4/3.0MHz、Windows XP)は、まだまだ十分使える。何の不足はない。

ところが、このパソコンを使うためには、2階の部屋に籠もらなければならない。これは、家庭内引きこもりと同じで、家族との会話は断絶、家事の分担も不公平、子供たちとの触れ合える期間は限られている等々のことから、決してこれらを犠牲にすべきことではない。

子供たちは、今小学生。だから夜9時までは家族と一緒にリビングにいることにしている。それから風呂などの経て、自分の時間が持てるのは10時過ぎ。あれこれやりたいことは山ほどある。アイデアも勉強したいことも、遊びたいことも、本を読んだり調べたり、新しいことに挑戦したいことなど、限りなく湧き出てくる。

もちろん、わずかな時間を利用してできることはしている。本を読んだりメモしたり。でも、それはすべてアナログ。アナログでタスク処理することは、ニッチな時間を利用すれば可能だ。けれども、デジタルで処理する時間がない。

そこで、やっと本題。リビングで手軽に使えるパソコンが欲しい。移動も考えて、ノートパソコン。高機能でなくてもかまわない。インターネット、メールができて、テキストエディタが使えて、簡単な画像処理が可能なら十分だ。

現時点の候補は、MacBookVistaはいらない。まつゆうがブログで「白い恋人みたい」と表現したMacbook Airではなくて、ノーマルのMacBookだ。厚さと重さを覗けば、機能も価格もMacBookのほうが秀でている。

「知的生産の敵は、結婚、家庭、子供」などという主張を肯定するようなことはしたくない。両立できる方策を探るべきだ。