『ほぼ日手帳2008 SPRING』を注文、その使い方

ほぼ日手帳2008 SPRING』を注文。我が社は3月末日の決算なので、手帳は4月始まりが便利。

今年は、牛革タンニン仕上げのオレンジ色。手帳本体だけの注文も考えたが、2月、3月は手帳2冊態勢になるでカバー・本体セットで。ほぼ日手帳はカバーの選択肢が広いので、あれこれ検討するの楽しみの一つ。ささやかな贅沢だ。

ちなみに、ヲレのほぼ日手帳の使い方は次のとおり。

  • スケジュールは、私用と仕事の両方を記載する。
  • ペンはクリップオン・マルチ(改)で4色(HI-TEC C coletoレフィル0.3mmゲルインキ)を使い、色のルール付けは「黒色は、仕事に関すること」「青色は、私用に関すること」「赤色は、私用・仕事に関わらず重要事項、大切なこと」「緑色は、アイデア、考え方など」。シャープペンシルは、未確定予定の記載に使用。
  • 私用も含め打ち合わせなどのメモや覚え書きなどは、1日のページに記載する。
  • 仕事上の「やらなければいけないこと」は、TODOリストを使用(詳細は、別にエントリ)
  • 私用での「やらなければいけないこと」は、TODOリストに記載しない。("check*pad"を活用)

仕事中は常にほぼ日手帳を持ち歩いていることになる。バックなどには入れずに手帳にクリップオン・マルチを差してそのまま持ち歩く。したがって、ペンを忘れたペンがない!なんて慌てることがない。1日ページにメモした内容で必要なことは、他の媒体に転記する。年間カレンダー・月間カレンダーは、まったく使わない。

いわゆるスケジュール管理はすべてほぼ日手帳で行い、(必要性は認識しているが)デジタルデータには変換しない。ZaurusPalmCLIEなどのPDA端末はいろいろ使ったが、ヲレの仕事の内容や職場環境を勘案すると、スケジュール管理については「アナログが最適である」と結論が出ている。この辺についても、別にエントリの予定。

ほぼ日手帳は、他の手帳に比較すると大きくて厚みもあるが、これ1冊あれば概ね用事が済むので便利だと思う。他の手帳のように1日の記載スペースが少ないと、別にノートが必要となったりして、あちこちに書き散らすことになる。データ(情報)の散逸は、大きな問題だ。

強いて言えば、ヲレは糸井重里に何の思い入れがないので、各ページの「日々の言葉」だとか「おまけページ」なんか全くいらない。その分、メモスペースを増やすとか値段を下げるとかの努力をしてもらいたい。「何度も読んでも笑えるマンガ」なんてゴミだ。まったく面白くないではないか。

何も記載していない手帳を手に持ったときは、なんとなくうれしいもの。早く届かないかなと心待ち。