PILOT HI-TEC-C Putimo(プチモ)とロディア No.11

HI-TEC-C のミニ版を手に入れる。と言ってもそんな大げさなことではない。PILOT HI-TEC-C Putimo、210円。0.4mmのゲルインキボールペンで、書き味はHI-TEC-Cなので悪くないだろうという経験則での購入だ。

さて、これをどう使うかであるが、このサイズであるから携帯用。携帯用とくれば、ロディアとの組み合わせ。ということで、こんなふうに連結をしてみた。

ロディアの表紙を開いた(裏に折り込んだ)状態でクリップをはさみ、そこにHI-TEC-C Putimoに付属しているストラップをくくりつける。

これで安心。なぜなら、歳をとるにつれ物忘れが激しくなり、行った先々でボールペンを置いてきて(忘れてくるとも言う)、いざメモをとりたいといったときに書くものがないという事態にたびたび遭遇しているからだ。

書くときは、クリップの柄の部分を上げて、キャップから本体を外す。いちいち丁寧に説明するほどではない。いいなあと思うのが、例えば立ったままメモしてもキャップを落としたり無くしたりする恐れがないこと。逆をいえば、書くときにキャップを本体に差すことができないので、短くて多少書きにくい。メモ程度ならまったく問題がないのだが。

ちなみに、HI-TEC-C Putimo は使い捨て。交換用レフィルは販売されていない。高いものではないので新たに購入すれば良い。その場合、不要となったストラップは、ゴムの部分の耐性があれば、他のペンに付けるなどして利用ができそうだ。