WindowsXP再インストール

パソコンのハードディスクがヘン。今までの状況としては、

  1. 半年前からパソコン本体から時々カチッカチッと異音が発生。本体内で音がするとすれば、ハードディスクだと想像するが数秒で止まるので放置。
  2. 2ヶ月前からOSの起動などが極端に遅くなる。Windowsの問題として、そろそろ再インストールかな程度の認識。
  3. 3週間ほど前に一度、Dドライブが見えなくなる。再起動で復活したが、早めに再インストールをしたほうが良いかなと思っていたが、忙しいのと手間なので放置。Dドライブのデータは問題なし。

というふうに、何らかの障害が発生しつつあったので、最悪のケースを想定し、データのバックアップドライブとして付けていたDドライブ Maxtor SATA 160GB へのデータバックアップを15分置きに設定し、データの喪失だけは備えておいた。

で、昨晩からだ。起動時にBIOSのDISK CHEEKがされるようになった。対象はDドライブで、チェックが終わるとWindowsが立ち上がり、あとは普通に使える状態。バックアップドライブのMaxtorがうまく認識されないようだ。ヤバッ。

今日になっても起動のたびに同じ状態になるので、バックアップ用ハードディスクを交換することを決断。所詮、ハードディスクなんか消耗品。壊れて当たり前だから、仕方がないさとあきらめる。

近所の貧相なパソコンショップに見に行くと、SATA 160GBで2万数千円のふざけた値段。仕方がないので30分ほど遠くのパソコンショップに行く。やれやれ、倍の容量の320GBが8980円だったので、即購入。久しぶりのパソコン部品への投資。ハードディスクの安さに感動する。

夕方から作業。せっかく320GBのHDを買ったので、こいつをメインにし、従来の80GBのHDはデータバックアップ用に入れ替えることにする。そうすれば、再インストールも簡単だからだ。とは言っても、2年ぶりくらいに行う作業、あたふたする。

10数年分のデータを誤って失うのが怖いので、80GBのHDのS-ATAケーブルを外して、320GBをフォーマット、XPのインストールを行う。これだけで1時間半。ディスプレイの高画像表示と音が出るまで、さらに30分。インターネットへの接続、Lunascapeのインストール、テキストエディタのインストール、MS Office、画像処理ソフト、ATOKなどのインストールにさらに30分、旧データの移行30分。途中、食事などもしたりして、もう子供たちは寝ている。疲れたー。

もっとも心配だったのは、各種のID・パスワードを管理しているロボフォームというソフトの移行であったが、これも無事、新しい環境で作動することを確認。やれやれ、これさえ無事動けば安心だ。

今日はこれで終わりにしようか。後はメール(Becky!)と細かいツール類。それぞれのソフトの使いやすい設定、半日かかるなあ。疲れた。このブログも新しい環境で書いて登録できるぞ。

そうだそうだ、わからないことがあります。(←急に丁寧な言葉になる)

  • ドライブ名がぐしゃぐしゃになってしまった。起動HDがJ:、旧HDがD:・・・画像の通りで、D:ドライブにもOSはまだ入っている状態。いずれはフォーマットしてデータドライブにする予定。これをC:、D:の順番にしたい。
  • フレッツ光は、設定CDを使わなくてもそのままインターネット接続ができた。そのまま使っていても良いのか?

誰か教えてください。