イラストレーター藤田新策
写真は、どれも語る必要がないほど有名な本が3冊。さて、この3冊に共通することはなんであろうかというと、少し待て!
小野不由美以外は、二十歳前に購入している。青春の一コマだ。
で、この3冊に共通すること、ついでに書棚を10分ほど探して見つからなかった宮部みゆき著『火車』とかも同じ共通項。
それは、表紙の装画を描いているのが藤田新策というイラストレーターであること(敬称略)。よく見てみると共通の世界観が見られる。格好いいぞ。では、なぜ、この藤田新策を特出ししたかというと、実はヲレが卒業した中学校の先輩になるということを知ったため。ヲレは未だこうして田舎でくすぶっているが、こんなに活躍している地元出身者の方を見ると嬉しくなるってもんだ。
『アルジャーノンに花束を』のダニエル・キイスや宮部みゆき、小野不由美の本の表紙を飾るって凄いことだと自慢したくなる(ヲレのことではないけれどもだ)。ということで、ヲレの書棚を探しただけでも出てくるこれら名作、またまた捨てられなくなったぞということ。