トランスフォーマー
マイケル・ベイ(監督)、スティーブン・スピルバーグ(制作)凄すぎ。小泉首相では無いが、マジ「感動した!」よ。一人で映画を観てきたという家族の冷たい目があっても、1800円支払った価値は十分ある。
ちなみに全体的なストーリには無理があるし、それぞれの場面でも「それはないでしょ」みたいところばかりなのだけれど、そんなことはこの映画には必要ない。純粋に楽しむというスタイルが必要。
元アニメは知らないが、長男が4、5歳の頃遊んでいたあのタカラの玩具のイメージからは、この映画のリアル感・スピード感は想像できない。大人が観ても楽しめる迫力と楽しさ一杯なのだ。子供に見せるのは勿体ない。
感動したところは、
- 圧倒的なスピード感
- 細部のエピソードのこだわり
- ルービックキューブのようにトランスフォーム(変身)するところ(当たり前か)、マジ感動だよ
- しなやかなロボットの動き
- 軍事的なリアルさも見逃せない
- つまらないオチ
- オリジナルのタカラ玩具(日本製品)への配慮
- ロボットの人間臭さ
などで、まあ、この良さ楽しさは、観てみなければわからないな。
DVD化が待ち遠しい。