ロード・オブ・ウォー
久しぶりのニコラス・ケイジ。語りの形式を取り入れた映画としては成功していると思う。裏稼業である武器売買ビジネスという題材も新鮮だし、アメリカ映画なのに、反体制の色を明確に出しているとこも真面目だ。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2006/06/09
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ニコラス・ケイジは移民という設定で、アメリカ社会の中での移民問題も盛り込んでいる。安直なシーンもあるが、全体的に淡々と進む展開もわかりやすい。適度にお勧め。