Ray

盲目のソウルの神様「レイ・チャールズ」。全編に渡ってかっこよさがにじみ出ている映画です。

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私の音楽的な嗜好とは異なるわけですが、それでもぞくぞくする感動が随所にみられます。演じているジミー・フォックスも素晴らしいです。知らない間に本物のレイ・チャールズと重なり合って思いっきり感情移入してしまいました。

レイ・チャールズの弟の葬式が行われている教会シーン、不謹慎であるが格好良くて、私が死んだらあんな葬式をやって貰いたいなんて思ったくらいです。ブルースとゴスペルが融合した新しい音楽を築き上げたレイ・チャールズの原点は教会音楽ですね。