モノの原価

『「儲け」の仕組みがわかる本』という副題が付いている。モノの値段の内訳が商品ごと説明されているが、なんとなく信頼性が薄い気がする。「・・・と思われる」の表現が多い。

モノの原価がまるごとわかる!―得するウラ情報の最新版!

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出版年が2002年と古いので現状あまり参考にならない部分も多いのだが、総体的に原価というのはかなり安いということは理解できた。商品化されてしまえば、値段の大部分は人件費と流通コスト。まっ、そうだよな、普通に考えれば。

ちなみにこの本の値段は、ブックオフで単C、105円。買い取り価格は5円か10円か?