平々凡々、『母の手紙』を読む

同居人と子供達が初日の出を拝みに行ったので、まだ雑煮を食べていない。一人でトーストとコーヒーで朝食。今日は、仕事だ。朝の通勤経路が無茶苦茶すいているので気持ちがいい。俺だけだぜ、通勤は・・・って感じ。

滞りなく業務をこなし、やることはきっちりやり、普段どおりのお仕事。一つ良かったことは、新たに同僚とのコミュニケーションが十分取れたこと。一つの目標に向かって業務に取り組む同僚は、仲間だ。信頼関係が大切。

今日、唯一正月らしい催しは、両親、弟家族、我が家の家族で、一堂に集まっての新年会ができたこと。親父も俺も弟もノンアルコールであるので、大騒ぎすることなく粛々と鍋の蟹肉を穿り、栗金団を頬張り、お茶を嗜む。大人のささやかな宴会だ。我が家らしい。

夜も静かに過ごす。子供達も普段と変わらず9時には就寝。ヲレは一人で岡本太郎著『母の手紙』を読む。さて、同居人は明日仕事。そのため、明日は、ヲレが家事を終日担当。全く普段の土日と変わらない。今日も静かな時間が流れている。