中国の思う壺(上)

小田空という著者のことは、まったく知らない。が、普通の人ぽくて、安心して読める。気負っていないのが良い。

中国の思う壺〈上〉

中国の思う壺〈上〉

中国領は、あまり属化されていない海南島しか行ったことがないが(ここで、AK47を体験した)、この本で描かれている中国は凄まじい。が、その魅力に取り付かれた著者は3度も中国を訪れる。留学までしてしまう、この実行力に脱帽。

下巻も読みたいぞ。