それがぼくには楽しかったから

文系事務職のヲレはLinuxという単語を聞いたことがあるけど本物を見たことがない。Unixも何のこと？である。オープンソース、概念としては理解できるが、どう管理するというのが今ひとつわからない。

それがぼくには楽しかったから (小プロ・ブックス)

この本の著者は、Linuxの開発者であるが、正真正銘のヲタクである。書名のとおり、それを開発するのが楽しかったから始めたのであって、オープンソースという概念を築くつもりも金儲けのつもりもなかったことが書かれている。要するに偶然、なんとなくそういう流れになったという感じ。

しつこいが、文系事務職のヲレとしては、リーナス・トーバルズ君の印象は、一言「付き合いたくないタイプ」だ。つまらなそう。