皇室の方々
あれだけ盛り上がった皇室典範の改正は、どこへ行ったことやら。なんだったんだろうかというほど、跡形もない状態。寂しいなあ。ということで、皇室ものの本を2冊読んだ。随分と勉強になった。
語られなかった皇族たちの真実-若き末裔が初めて明かす「皇室が2000年続いた理由」
- 作者: 竹田恒泰
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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売れていますね。版元にも在庫がない。現在、第4版であろうか。ヲレは、楽天ブックスが、すべて送料無料キャンペーン中に予約して購入したが。Amazonマーケットプレイスでも最低価格800円ついているので、ついつい売ってしまおうかなとも思ってしまう。
この本は、本当に勉強になります。女系天皇と女性天皇の違い、男系維持、愛子天皇の是非などなど、よく理解できます。コレ読むと、皇室典範の改正はそう簡単にはできないぞと、右でも左でもないけど、歴史と文化の問題としてそんなふうに感じる。
また、戦後の皇室の動き、宮宅や旧皇族の戦後など、知らなかったことばかりが書かれている。なんとなくタブー視されてきた分野なんだろうな。
次はこれ。
- 作者: 江森敬治
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 1998/07/01
- メディア: 単行本
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ブックオフで105円で買ったのだが、Amazonマーケットプレイスでは1円でずらずら売っている。高い買い物をしたか。定価1300円なのにね。
大体、表紙の写真が怪しい。何やっているのか淫靡な雰囲気のする写真であるが、国会審議の一気に白けさせたのが秋篠宮さまの一発であることから、いやいや、この本は勉強にならなかったとごまかす。
大体、宮さまのお仕事っていったい何であるのかよくわからない。ニワトリの研究をしているようだけど、ヲレには趣味と仕事の区別がつかない。公式行事への出席以外は、仕事というのかな。自由気まま晴耕雨読の生活をしているようで、ちょっと羨ましい。とても絶えられないだろうけど。
さて、男の子が生まれるであろうか。国会審議をあんなにあっさり中断したくらいだから男の子と判明しているのだろう。賭けにもならない。