書籍と置き場所

 本が段々増えてきて、ついにロフトを占領し始めた。このロフトは、畳でも敷いて、ごろ寝リラックスプチルームにしようかと思っていたのであるが残念。
 このロフトにある本だけでも約500冊。もう300冊位は積み重ねればおけるので、しばらく大丈夫だ。

 昨年末、近くの大型新刊書店が閉店した。売り場面積では平屋で県内最高と言われていたのに、これまた残念。
 この書店と我が家と中間にブックオフ中型店があるが、こちらは流行っている。ブックオフの馬鹿な店員が大きな声で「店長〜、今日の売上45万円を越えましたああ」と言っているのを聞いたことがある。そ、そ、そんなに売れるのと思ったが、これじゃあ、新刊書店は大変。ブックオフの近くの新刊書店は閉店するという全国的なジンクスがあるらしいが、なるほどとも思う。
 ブックオフの本を見ていると、スリット(書店が取次店に出す注文票)が入っている真新しい本を見つけることがあるが、あの本の出所が疑問。ブックオフへ売り払うために新刊書店からの万引きが絶えないとの話も真実味がある。薄利多売の新刊書店では、ブックオフの存在は色々な意味で驚異であることは間違いない。

 書店が閉店して困ったけれども、本当は、我が家から歩いて5分の所に、概ね必要な本とCD・DVD、ゲームなどを売っている超便利なストアがあるので、不便はない。あらためて我が家の立地条件の良さを感じる。