全世界を滅ぼして「自分」だけがいればよい

スーパーロック詩人の人生解決エッセイ。ヲレは世間知らずだから著者をしらない。スーパーロック詩人とやらも知らない。何となく読んでみれば判るのだけれど、実物(映像)を見ていないから、良さが判らない。

書籍カバーの絵を見ると、読む気力が失せるのだが、読んでみれば結構そうだなと思うことも多い。投げやり、諦めが根本に存在している論法であるが、でも、冷静に考えてみれば、夢・希望ばかりの無責任理論よりもずっとマシだ。現実を把握しての夢あり、希望ありが理想じゃないか。