シニア・アイ

先週の日曜日に、小学4年生の息子へ眼鏡を買って与えた。ヲレがそうだったように、黒板の字が見えないので授業の内容が理解できなくなることを防ぐためだ。まあ、ヲレがバカなのはそれだけでは無いのだけど。

最近の子供用眼鏡はお洒落だ。息子も妙に眼鏡が似合う。全然、違和感がない。最初は嫌がっていたが、すぐに慣れる。ヲレは、息子が以前よりちょっと知的に見えると親バカ状態。いや、本当なのだ。

で、シニア・アイとは老眼のことである。最近のヲレはやばい。手元の書類がよく見えないのだ。疲れる。眼鏡をとって裸眼で見ると、よく見える。もちろん近眼だから眼鏡を外すとちょっと遠くのものは手探り状態。

爪切りで子どもの爪を切ってあげるが、手元がよく見えない。「目がよく見えないからな」と言うと、二度と爪を切らせてくれなくなった。かなりビビったようだ。

それにしても眼鏡ショップから、「ニコン シニア・アイ読本」なるパンフレットをうっかり貰ってきてしまうヲレが情けない。歳をとるという事実を感じる今日この頃である。