遅筆堂、救急車で運ばれる(その2)

昨日は大騒ぎをしてしまったのだが、今日は昨日の件と循環器科ホルター心電図http://www.tmg.gr.jp/hokensinpou/030302-sindenzu.html)の結果について診察を受ける。
まず、ホルター心電図って凄いネって感じ。機械自体は何となく頼りなかったのだが、結構そこから得られるデータ量は多くて、びっくり。24時間の心臓の鼓動の数、10何万回だと言っていた。その内、ドクンという不整脈は10回。0.008%。ほとんど無いということで正常。その他、色々なデータがグラフなどで示され、24時間の行動記録とあわせると、どんな状況で何が起こったのかが分かる仕組み。結果、ホルター心電図の記録的には、何も問題はないということが分かる。ホッと一安心。
では、昨日の騒ぎはなんだったのかということになるが医者の見解は次のとおり。

救急に運ばれてきてから経過を見ると、血圧が時間と共に安定してきている(低くなっている)ことから、何らかの発作を起こしたということである。この発作が何かは、治まっている状況では判断が付けにくい。血圧はそのような状況下では上がるし、動悸も激しくなるのも普通ありえること。一つは、心理的な不安とかがきっかけとなって目眩や動悸を起こしたことが考えられる。
それと同時に、その時のパニック状態から過呼吸http://www.biwa.ne.jp/~susumu55/HV.htm)の状態になったことも考えられる。採血時の酸素濃度と二酸化炭素濃度を見るとそのような傾向がある。いずれにしろ、先週のいろいろな検査、ホルター心電図、昨日の状況を聞くと、循環器的には特別な治療という方法は今のところない。経過を見ていくしかない。精神的な安定を心がけた方がよい。

うーむ。このところの不安定な状況は、先週、循環器科へ掛かり始めてからのこと。心配、不安が原因ということは十分考えられる。また、昨日は、あの状況になる前に、仕事上のことでカット頭に血が上りイライラしながらパソコンをポツポツ打っていたことを思い出す。あれ、血圧が上がったよね。処方して貰ったデパス錠(エチゾラムhttp://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179025.html)をお守りとする。ニトロペン錠とお守りが二つになった(笑)。
とりあえず、あまり色々くそ真面目に考えてはいけないと結論。今回は悪いところが見つかったわけではないから、気楽に行きましょうと思っている。様子見だ、ふー。お騒がせしました。

追伸:病院の売店で買った伊藤園「おーい、お茶」のおまけは、リラックマだ(写真)。何か今ヲレにとっては意味深、こんな風にリラックスしたい。こいつもお守りに携帯電話に付ける。ちなみに、リラックマのHPがある。「ダラダラリラックスのまいにち」だって、羨ましいなあ。