愛・地球博の弁当問題

エビカレーピラフ

あー、どうしてそれほど自分が問題視しているわけでもないこんな話題を書かなければならないのだろうという疑問はある。この辺を突き詰めるとこういう訳だ。

家族で愛・地球博は行こうと話をしていた。絶対行くとかなり意気込んでいた。行くなら3月末まで是非。ところが例の弁当問題が発生。食料品・ペットボトルの持ち込み禁止などの措置。急に行く気が失せた。我が家は貧乏である。子供達も小さいので芝生やベンチでおにぎりなどを食べるイメージだったのを一蹴されたような気分だ。まったく何が自然の叡智だ。これでは飽食の時代、消費社会の典型ではないか。あーあ、もう行くのヤーメタ。もっと違うところに金使おうっと。

って感じで、愛・地球博の話題に触れるとそのことを思い出し、未だに尾を引きずっていると感じる。


さて、今日の新聞投書欄に俺の気持ちを代弁するようなスカッとする表現があった。食中毒を根拠とするコンビニ弁当持ち込みに対して理不尽だと主張する内容。その中の一文に、

  • 今こそ万博主催者の石頭をたたき割ることをしなければ、何が自然の叡智か。

とある。怒っていますねえ。持ち込み禁止という措置を小泉首相の一言で即日改めるなど、ポリシーの無さを感じさせる主催者である。いろいろなことを外部から冷静に見ていると白けてくるイベントだなあと感じる今日この頃。


で、全然関係ないが、850円を出すと愛・地球博に行かなくても写真のようなカレーエビピラフが食べられる。(実際にはこれにサラダがプラスされている)。これバカウマ。エビフライがカレーピラフの上にのっているエビピラフって新鮮。


も一つ、愛知地球博情報。友人のブログで実際に会場に行ったときの感想・対策が書かれていた。それも紹介する。これみると、何ら問題ない感じ(笑)。