冬のスマタ

冬のスマタ

春爛漫、好きだなこの言葉。寒い懐を暖かくしてくれそうな気がする。静岡県の寸又峡も暖かな季節を迎えているだろう。そこに行くまでの途中は桜満開。のんびり温泉でも浸かりたいなあ。


毎年、日本一乗車料金が高い大井川鉄道が企画する寸又峡への旅行企画がある。そして、今年のテーマは「冬のスマタ」。
やるねえ、もう春だけど、頑張っているよ。旅行代金+交通費往復込みで9980円。鉄道代、バス代、1泊2食、保険代、諸経費(酒またはジュース1本付き)。いたせりつくせりではないか。
ヲレは2年前にこの企画に参加したことがある。桜が舞う大井川鉄道に揺られ、川根路の穏やかな景色を楽しんだ。特に千頭から奥泉までの小さな電車は、スイスの登山鉄道に乗ったよう。素晴らしい情感だ。ちょっと追加料金をだして、SLに乗るのも良し。
残念ながら、4月20日までの企画。ちょっとその気があれば、連絡して見るべし。あと1週間だ。

とにかく、このお茶目なネーミングに万歳。