再び風邪に襲われる

夕焼け小焼け

朝起きて37.3度の熱があったが、どうしても外せない約束があったので、仕事に出かける。夕方、強烈な悪寒に襲われ、家に帰るとあっという間に38.4度まで上がる。家族が心配し、いたせりつくせり、感謝。しかし、これでは明日予定していた雪見は中止にせざるを得ない。申し訳ない、子供達よ。

ちょっと前、溜め込んでいた雑誌の重さ(8.5トン)でアパートの床が抜ける事件があった。溜め込んでいた住人も一緒に落っこちて怪我をしたのだが、本を愛する人間から見ると、なんともうらやましい事件ではないか。活字中毒としてはちょっと拍手をしたくなる。もちろん、階下の住人に迷惑を掛けてはいけないが。
私の部屋にも1500冊程度の書籍が本棚に入っているが、家を建てるときに本棚の棚の総延長を測り、単行本で換算して何トンくらいになるか計算をした。それでもって床の補強をしたわけであるが、結構な重さになった記憶がある。本に埋まってしまう人生、やっぱり本望か。

東京都豊島区の木造アパート2階で6日夜、大量の雑誌をため込んでいた男性(56)の部屋の床が抜け、男性が1階の部屋に落下、雑誌などの間に埋まり約2時間後に救出された。男性は全身打撲で重傷。1階に住む無職男性(75)は「上の部屋の床が抜けそう」と警視庁目白署に相談に行っていたため無事だった。
調べでは、6日午後8時ごろ、豊島区目白の2階建てアパート202号室(六畳一間)の床が抜け、男性が大量の雑誌とともに1階に落ちた。
男性の声だけが聞こえたため、東京消防庁が小型カメラのついた棒を駆使して約2時間後に救出。雑誌は昭和50年代からの「週刊プレイボーイ」「サンデー毎日」などの週刊誌や漫画雑誌「少年ジャンプ」などで、救出の際に取り出した分だけでも、高さ約50センチ、幅約30メートルに広がるほどだったという。