書籍

 2012年11月の読書メーター

2012年11月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1217ページナイス数:213ナイスなんと9月と10月のまとめがしてないじゃないか。あまりにもズボラ過ぎる。なんか忙しかったのだよね、私生活も仕事も。仏像ペーパークラフトにはまっていたし。11月…

 講談社のムーミン・ブックカバー

講談社のブックカバーに申込みをして、約1ヶ月半後に届く。こんな封筒に入ってくるが、ヲレの場合、2種類申し込んだので、別の紙封筒に入って送られてきた。それにしても、別に急がないけれども、遅いなあ、送られてくるの・・・この講談社文庫特製ブックカ…

 2012年8月の読書メーター

読んだ本の数:4冊読んだページ数:1368ページナイス数:177ナイス4冊か、内1冊は漫画ときた。私的にも仕事も忙しかった。年間100冊は、ちと苦しいか。 M8 (集英社文庫)単行本で読んでいるのだが、すっかり内容を逸失しており、新鮮な気持ちで読めた。ただし…

 2012年7月の読書メーター

読んだ本の数:7冊読んだページ数:2054ページナイス数:238ナイス記事を掲載するのが遅いが7月分。7冊しか読んでいない。仕事も忙しく、私用も多々あり、落ち着かないな。暑いし。重松清が4冊、『その日の前に』が再読だ。同じ本を2度読むことは珍しい。た…

 知覧特別攻撃隊

ちょっとした切っ掛けで、書棚にあったこの冊子『知覧特別攻撃隊』(1998年版)を手に取り、読み始めたら止まらなくなった。ついでに涙も止まらなくなった。ある遺書の一部に、 死後の事に関し、二、三書きます。 一、私の体は一片の肉も残らんのが普通です…

 2012年6月の読書メーター

6月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2957ページナイス数:402ナイス東日本大震災関係が4冊、伊勢神宮関係が2冊というのが今月の特徴か。震災関係は、動もすればその記憶が途切れそうになる。そんな自分への戒めのため、ずっと読み続けたい…

 見逃した!映画『自決の日』

ああ、若松孝二監督の映画『11.25 自決の日』を見逃しちゃった。いかに生き、いかに死ぬべきか。三島由紀夫が自決した年齢は45歳、ジョニー・デップやジェット・リーと同級生のヲレはもうすぐ49歳。如何に生きてきたかと問われると、猛省極まりない。 これは…

 2012年5月の読書メーター

5月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2504ページナイス数:263ナイス重松清を中心に読んでいる。初期の重松小説は、どんよりと暗く、重く、生々しい。やはり、年齢の差であろうか。読者の年齢、著者の年齢、それぞれの子供や妻の年齢、年上…

 2012年4月の読書メーター

読んだ本の数:8冊読んだページ数:2257ページナイス数:297ナイスもう5月か。読んだ冊数は少ないけれども、どれも心に染みわたるものばかりだった。特に重松清。個人的にはブームが来ていて、発表順に読み尽くしてやろう企画を始めた。重松清は、ヲレと同い…

 2012年3月の読書メーター

3月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:3274ページナイス数:310ナイス仕事が忙しかった割には読んだかな。ペーパークラフトも作ったし、ギターも練習した。映画も観た。充実したかもしれない。ただし、明らかに寝不足だと思う。 赤い指 (講談…

 今日の2冊と最近のこと、つらつらと。

『DIME』2012/06号と『岳』16巻を購入。漫画はほとんど読まないが、今では『岳』と『BILLY BAT』だけは、新刊が出るたびに購入している。三歩は、ローツェか。なんか嫌な予感がするなあ。『DIME』は、スマートフォン特集か、もう飽きたな、この類いの特集。…

 2012年2月の読書メーター

2月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1403ページナイス数:218ナイスあれ、5冊か?内、漫画が一冊。平行して読んでいる本が2冊あったのだが、それにしても。映画見たり、ギター弾いたり、ゴジラ作ったり、あれこれ手を広げすぎている感じもあ…

 BILLY BATと孤独のグルメ

待ちに待った『BILLY BAT』の8巻が発売された。累計300万部だそうだ。新しい刊がでるたびに既刊を読み返していたが、というか読み返さないと訳がわからなくなるほど伏線が多いので、今回も同じことをする。でも、大分、それぞれのテーマが繋がりつつあり、こ…

 2012年1月の読書メーター

1月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1348ページナイス数:223ナイスあれ、5冊しか読んでいない。理由は、寒くて本を読んでいられないのと、ゴジラ作ったり、ギター練習したり、ブログもまめに更新したり、あれこれ新たな取り組みをしたから…

 New Yonda? Club の Zipper付きブックカバー

申し込んで随分と時間が経過し、そして忘れた頃に届いた『New Yonda? Club の Zipper付きブックカバー』だ。普段、単行本を買うことが多いので、Yonda? Club には初めて申し込んだ。忘れた頃に届いたので、封筒の「賞品在中」の文字には一瞬興奮した。なんだ…

 2011年12月の読書メーター

まずは、2011年の年間の読んだ本のまとめ。2011年の読書メーター読んだ本の数:144冊読んだページ数:34599ページナイス:2913ナイス感想・レビュー:114件月間平均冊数:12冊月間平均ページ:2883ページ漫画も含んで144冊なんで、漫画除くと100冊くらい読ん…

 2011年11月の読書メーター

マンガばかりだなあ。でも、『幕末の青嵐』みたいながっつりと読んだ本もあることは自分を評価したい。残業ばかりやった月であるが、読書意欲は旺盛。積ん読本は、常時5冊くらい。読みたいという本を見つけたときは、かならず購入しておくことにしている。そ…

 行かずに死ねるか!

何気に立ち寄った書店で何となく購入した文庫本であるが、非常に楽しく印象深い。著者は、世界一周95000kmを自転車で一人旅をした石田ゆうすけ氏。その筋では有名な方であろうが、ヲレはこの本を通じて初めて知った。旅に出発するところから帰国するまでの7…

 2011年10月の読書メーター

10月の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:4405ページナイス数:350ナイスサラリーマン金太郎 7 (ヤングジャンプ・コミックス)読了日:10月30日 著者:本宮 ひろ志サラリーマン金太郎 6 (ヤングジャンプ・コミックス)読了日:10月30日 著者:本…

 ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語

ドワンゴは、ニコニコ動画を提供する企業。着メロやオンラインネットワークゲームなど、幅広いコンテンツを提供している。この本はその創世記から現在に至るまでを順を追って紹介をしている。これが実に楽しいというか懐かしい。私が最初に手に入れたパソコ…

 陽気なギャングの日常と襲撃

前作『陽気なギャングが地球を回す』以上につまらなかった。そもそもこの小説は、短編で書かれたものをつなぎ合わせて長編に再編したものらしく、全体のプロットに統一感がない。伊坂幸太郎らしい綿密な仕組み、仕掛けがないのだ。とってつけたような会話も…

 ちょんまげぷりん2

いわゆるタイムトラベルもの。この分野はどう描いても面白いネタなんだけれどもなんでこんなにつまらないのだ。前作のように過去から現代に来た設定であればかまわないが、逆となればそれなりの時代考証をしてもらいたい。あまりにも漫画チックでつまらない…

 陽気なギャングが地球を回す

銀行強盗が出くわすタイプの小説としては、先月亡くなった桑原譲太郎『アウトローは静かに騒ぐ』という傑作があるが、うーん、残念ながらこれは超えていないなあ。読み終わってみればまったく違う展開で比較にはならないのだけれど。楽しそうな表紙デザイン…

 グランプリ

この人、もう自転車関係の本しか書かないのか。競輪小説と言えば、誰それ関係なく手に取るのだが(金欠なのに単行本を買っちゃったよ)、意気込んで読んでみれば、業界紙の新人女性記者がちょろちょろ出てきて競輪の基本的な知識を述べさせたりしている。そ…

 ちょんまげぷりん

浅田次郎著『壬生義士伝』に感動して読み始めた割には、ちょー軽い。でも、物語としては面白くて、あっという間に読了。展開としては、以前からある定番パターンで驚きはない。表紙が目立つ、タイトルと表紙デザインの勝利。でもこれ、映像も楽しいかもしれ…

 壬生義士伝、勝負の極意

素晴らしい、久しぶりの借金しても読め本だ。新撰組ものについては、定番である司馬遼太郎、池波正太郎、子母沢寛も読んでいるが、浅田次郎はこうくるかと驚きを持って読み終わった。壬生義士伝 4枚組 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2002/0…

 白夜街道

『曙光の街』の続編。相変わらず、漫画みたいな展開でつまらない。「アクション・ノヴェルの傑作」と表現する根拠が見いだせない。シリーズとしてもう一冊あるが、もう読まない。小説を読むことの楽しみが感じられないシリーズ。ヲレの人生、もう短い。浅田…

 100000年後の安全

『100000年後の安全』という映画を観た。その数日前には『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画も観た。先日も武田邦彦氏の講演も聴いたりして、もう反原発ウィークになってしまっているが、これは偶然で意図的ではない。 映画「100000年後の安全」公式サ…

 希望ヶ丘の人びと

安心して手に取ることが出来る作家の一人、重松清とは同年代なので、今まで感じてきたことが同じなのかもしれない。何気ない日常を描いたところで共感できる部分が多い。妻を亡くした主人公の娘は我が子と同じ中学生2年生の娘。同じなんだよね小説の中と。最…

 前へ!

副題が「東日本大震災と戦った無名戦士たちの記録」なんだけれども、この「無名戦士」という表現が麻生幾らしい。戦士かよって突っ込みたくなるが、文章もそれらしくテンションのむちゃくちゃ高い。読んでいて恥ずかしくなるほどだ。小説では無くノンフィク…