2011-06-16から1日間の記事一覧

 神の火

高村薫を読むのは久しぶり。この小説は平成3年の刊、20年前だ。読むのなら文庫版で。400枚ほど追加して書き込んでいる。でも、相変わらず判りにくい表現と構成。それでも我慢して読み続けるとなんとなく全体像がなんとか見えてくる。読者に優しくない小説、…